中折れはクリニックで治療できる？

本記事では、病院・クリニックで受けることのできる中折れ治療方法についてまとめていきます。

中折れの病院・クリニックでの治療方法としては、基本的にはEDの治療方法と同じになります。さまざまな方法がありますが、基本的に自由診療となるために費用が高額になります。

手軽さやコストの低さを考えると、おすすめの中折れ治療方法としては、やはりED治療薬となります。特別な理由がない限りは、他の治療方法をあえて選択する必要はないでしょう。

ED治療薬ならば、わざわざ病院にいかずとも海外通販で安く手軽に購入できます。

>>中折れ治療薬ランキング<<

中折れの治療をクリニックで受ける

本サイトで繰り返し述べていることですが、中折れはED（勃起不全）のひとつであり、適切な治療をすることによって改善できるものです。

EDは専門医のいる病院・クリニックでの治療を受けるということが当たり前になりつつあります。これは中折れも同じです。

中折れもED治療を行っている病院・クリニックで治療を受けることが出来ます。多くの中折れがEDの症状のひとつであるとは認識していません。

そのため、中折れの治療は病院・クリニックでは出来ないと思っているようですが、そんなことはありません。

中折れ治療はED治療と同じ

では、病院・クリニックではどのような中折れ治療を受けることが出来るのでしょうか。

簡単に答えを言ってしまうと、ED治療と変わらないということになります。中折れは軽度のEDとみなすことが出来るので、中折れであっても通常のED治療をそのまま受けることになります。

中折れだからといって、何か特別な中折れ専用の治療方法があるというわけではありません。中折れはクリニックでは、あくまで軽度のEDとして扱われます。

そのため、受ける治療方法に関しても、基本的にはEDにおける治療方法と違いはありません。

クリニックで受ける中折れ治療

以下、病院・クリニックで受けることのできる中折れ・ED治療方法についてまとめていきます。ED治療というとバイアグラなどの医薬品の服用が最もポピュラーかと思います。

しかし、実際のところ、ED治療薬以外にもたくさんの治療方法が中折れ・EDにはあります。さまざまな治療方法の中から自分にあったものを選ぶことが重要になります。

ただ忘れてはいけないことは、治療方法に限らずED治療を病院・クリニックで受ける時は保険適用外となり全額自己負担となるということです。

費用が高額になる可能性があるということを事前に理解しておきましょう。

心理カウンセリング

中折れ・EDの原因のひとつに心因性のものがあります。日常生活でのストレスやセックスへのプレッシャーによって勃起ができなくなってしまうものです。

このような心理的な要因によって引き起こされる中折れ・EDに関しては心療内科で診てもらうのもひとつの手です。

心療内科で医師とのカウンセリングを受け、自分の心にのしかかる負担を軽くしてもらう。これによって中折れ・EDの症状が軽くなることもあります。

また、セックスに対する極度の緊張を抑えるための精神安定剤を処方してくれることもあります。

陰圧式勃起補助具

陰圧式勃起補助具とは、別名バキュームデバイスと呼ばれるものです。簡単に説明すると、プラスチック状の筒をペニスに装着し、その筒の中を陰圧にします。

すると、半ば強制的にペニスの先端方向へ血液が吸い込まれていき、疑似勃起ができるというものです。

その状態でペニスの根本にゴムバンドを巻くことで、勃起状態を30分ほど維持することができます。

医学の臨床試験によっても有効性が確認されている治療方法となります。バイアグラなどのED治療薬が使えない人が治療に用いるED治療の第ニ選択肢となります。

陰茎海綿体注射（ICI注射）

陰茎海綿体注射は、注射器によってペニスの海綿体に血管作動薬という成分を注入するというものです。

日本ではクリニックで医師に注入してもらしかありません。しかし、海外においては、個人で自己注射をすることによる陰茎海綿体注射が普及しています。

陰茎海綿体注射をうった後、5分後には勃起が始まります。そして、その持続効果は2時間か3時間程度です。

そのため、クリニックで治療を受けた後にはかなりの急ピッチでセックスを進めなくてはいけません。この点注意しておきましょう。

男性ホルモン補充療法

男性ホルモン補充療法は、別名アンドロゲン補充療法とよばれるものです。これは、EDの治療というよりも、より広い意味での性機能の低下を食い止めようとするものです。

男らしさをつかさどる男性ホルモンであるテストステロンの血中濃度を上げる効果があります。

男性ホルモン補充療法は、他の治療方法と比べると、直接に勃起不全の症状に作用するわけではありません。

そのため、勃起力向上の効果としては、他の治療方法よりも弱いのが事実です。そのため、あまり即効性は期待できない治療方法になります。

体外衝撃波治療装置

体外衝撃波治療装置はED-1000という最新の医療装置を使って行う治療方法です。尿路結石の治療方法には、体外衝撃波によって結石を砕くというものがあります。

この体外衝撃波をEDに応用したものがED-1000です。尿路結石の場合の10分の1程度の衝撃波をペニスの血管にあてることによって勃起を促すものです。

衝撃波は受けた血管付近には、新しい血管が生成されることになります。その結果として、陰茎付近の血行が促進されることになり、勃起を促すというものです。

この体外衝撃波治療装置によるED治療は、9週間で40万円程度とかなりの高額の治療方法になっています。

血管手術

中折れ・EDになってしまうひとつの原因として、陰茎海綿体に血液が留まり続けることが出来ずに流出してしまうというものがあります。

静脈性EDとよばれるものですね。このタイプの中折れ・EDに対しては深陰茎背静脈切除・陰茎脚結紮術といった手術を行うことでの対処が可能です。

また、自転車のサドルによる血管の圧迫などが原因となって、ペニスへの血液の流入が弱まってしまう動脈性EDもあります。

この動脈性EDに対しては、下腹壁動脈を用いたバイパス手術が行われることがあります。身体にメスを入れる外科手術になるので、手軽に手を出すことが出来ないものです。

陰茎プロステーシス移植手術

陰茎プロステーシス移植手術は、ここまで述べてきたような中折れ・ED治療方法でも症状の改善がみられない時に採用されるものです。

簡単に言うと、プロステーシスという板をペニスの添え木のような感じで埋め込む手術になります。

添え木代わりのプロステーシスがあるので、ペニスは勃起した状態を維持することが出来ます。想像してみたら分かるように、かなりの大掛かりな手術です。

厚生労働省もこの手術方法は認可していません。一部の医師が独自の判断で施術をしてるのみとなります。

やはり一番はED治療薬

ここまで、ED治療薬以外の病院で受けることのできる中折れ治療方法についてまとめてきました。それぞれにデメリット・メリットがあり、一概にどれが良いとは言えなません。

ただ、1つ言えることは一番手軽でコストがかからない方法はED治療薬の服用であるということです。

病院・クリニックでも「併用禁忌薬のニトログリセリン製剤を今服用している」などの特別な理由がない限りは、ほとんどの場合においてED治療薬の処方が選択されることになります。

なので、よほどのことがない限りはED治療薬の服用から中折れ治療を始めることをおすすめします。

海外通販なら病院にいく手間も省ける

また、正直なところ、ED治療薬を処方してもらうことが目的ならば、わざわざ病院・クリニックに出向くのはなかなかの手間です。

簡単な問診を受けるだけで、診察はほとんど形式的なものです。併用禁忌薬・併用注意薬などで不安がある場合以外は、ほとんど意味がないというのが個人的な意見です。

そのような場合は、海外通販でED治療薬を購入するのもひとつの手です。

日本未認可の海外製にはなりますが、国内の病院・クリニックで処方してもらうよりも1錠あたり1,000円以上も安くED治療薬を購入することが出来ます。また、ネットショッピング感覚で楽に買えるのでおすすめです。

まとめ：病院での中折れ治療はED治療と同じ

病院・クリニックでの中折れ治療は、基本的にED治療と同じになります。ED治療薬の処方以外にもさまざまな治療方法があります。

ただ、どの治療方法も保険適用外がかなりの高額な出費を覚悟しなければいけません。なので、あえてED治療薬を避けてこれらの方法を選択する必要はないでしょう。

ED治療薬の服用は、中折れ治療方法としては現時点で最善のものです。手軽さやコストなどを考えると他の治療方法の追随を許しません。

海外通販を利用すれば、クリニック・病院での処方よりも手軽に安くED治療薬が購入できるのでおすすめです。

>>中折れ治療薬ランキング<<