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包茎

重度の包茎の深刻な悩みとは?笑い事では済まない

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本記事では、重度の包茎に潜むリスクについてまとめていきます。包茎には、以下の3つの種類があります。

  • 仮性包茎
  • カントン包茎
  • 真性包茎

このうち、重度の包茎と言われるのはカントン包茎と真性包茎です。これらの包茎である場合は、手術などによる治療を考慮する必要があります。

重度の包茎を放置していると、亀頭包皮炎や陰茎がんが発症する可能性があります。また、亀頭と包皮の間に雑菌が繁殖することにより、ひどい異臭を放つこともあります。

自分の健康はもちろん、パートナーとの可能性にまで悪影響をもたらすものであると認識しましょう。

目次

重度の包茎は治療が必要

「包茎の種類は?」という記事にてまとめているように、包茎には以下の3つの種類があります。

  • 仮性包茎
  • カントン包茎
  • 真性包茎

包茎である日本人のほとんどは、仮性包茎です。つまり、勃起時や手でむくことにより、亀頭を露出させることが出来る包茎のことですね。

3つの包茎の種類のうち、仮性包茎は軽度の包茎であると言えます。生活に支障をきたすようなものではなく、積極的な治療も必要ないものです。

一方、カントン包茎や真性包茎は重度の包茎であると言えます。これらの種類の包茎である場合は、以下にまとめるような一定のリスクをともなうので注意が必要となります。

健康保険が適用される手術

包茎の日本人男性のうち、8割から9割ほどは仮性包茎であるとされます。そして、残りの1割から2割ほどの男性はカントン包茎か真性包茎でということになります。これらの重度な包茎は、手術などによって治療をすることが推奨される症状です。

カントン包茎や真性包茎の手術においては、健康保険が適用されます。これは、厚生労働省が重度の包茎を「病気」とみなしているからです。カントン包茎や真性包茎は、放置をすることで身体に害をもたらす可能性のあるものということですね。

重度の包茎がはらむリスク

重度の包茎であるカントン包茎と真性包茎。これらの症状にはどのようなリスクが内在しているのでしょうか。その詳細を以下にまとめていきます。自分の健康を崩すことになるのはもちろん、パートナーなど周囲の人にも悪影響をもたらすものです。

もし、重度の包茎を放置している場合には、要注意です。いつ自分の身に以下のような症状が発症するか分かりません。重い事態に陥る前に手術などの治療を施すことが必要になります。

「たかが包茎」という気持ちが少しでもあるならば、その態度は見直すべきものです。

恥垢が溜まることによる悪臭

包茎である場合、包皮と亀頭の間に恥垢がたまることになります。仮性包茎の場合は、お風呂に入ったときに手で包皮をむくことで亀頭を洗うことが出来ます。

そのため、衛生面における問題は発生しにくくなります。しかし、カントン包茎や真性包茎などの場合おいては話が変わってきます。

これらの重度の包茎の場合は、包皮をむいて亀頭を洗うということが出来ません。そのため、恥垢が蓄積され、ひどい悪臭を放つことになります。

この悪臭は、パートナーとの関係に悪影響を与えるものです。不潔と判断されてしまい、あなたとのスキンシップを拒むようになってしまう可能性もあります。

亀頭包皮炎

亀頭包皮炎は、雑菌が繁殖することにより、亀頭が炎症状態になってしまうことです。

恥垢が溜まることからも分かるように、重度の包茎の場合は、亀頭周辺が蒸れて不衛生な状態になります。そのため、次にあげるような炎症を引き起こす菌が繁殖しやすくなっています。

  • 黄色ブドウ球菌
  • 淋菌
  • カンジタ菌

これらの菌に感染し亀頭包皮炎となると、ペニスが腫れて痛みやかゆみをともなうようになります。炎症が悪化すると、水ぶくれになることもあります。亀頭包皮炎の治療には抗生物質やステロイド塗り薬が必要となり、なかなかに対処が大変です。

ケーラー紅色肥厚症

ケーラー紅色肥厚症とは、亀頭周辺が真っ赤に炎症してしまう病気のことです。この症状は、皮膚がんの前段階であるとされています。重度の包茎によって亀頭と包皮の間に溜まってしまう恥垢は、このケーラー紅色肥厚症の原因となることが指摘されています。

つまりは、亀頭や表皮の部分にがん細胞が留まっている状態になります。このケーラー紅色肥厚症を放置していると、がん細胞が身体のより奥へと侵入していきます。その結果として、有棘細胞がんという皮膚がんの一種が発症するとされています。

陰茎がん

また、陰茎がんというペニスで発症するがんも包茎と関係があるとされています。陰茎がんは、非常に珍しいタイプのがんです。

日本国内では、10万人に0.2人の発症確率となります。海外の研究によると、幼少時に割礼を行った男性においては、陰茎がんの発症率がほとんどいないことが分かっています。

つまり、包茎であることが、陰茎がんを発症させる原因となりうるということですね。重度の包茎による亀頭周辺への雑菌の繁殖が、がん細胞の発生を促している可能性があるとのことです。

「重度の包茎を放置していると、最悪の場合、がんの発症につながることがある」ということをしっかりと認識しておきましょう。

鬱血により亀頭が壊死(カントン包茎)

カントン包茎は、亀頭からずり下がった包皮が亀頭の根本を強く締め付けてしまう症状です。このカントン包茎が重症となると、強い締め付けによって亀頭への血液の循環が阻害されてしまいます。つまりは、ペニスが鬱血状態になってしまうということですね。

このカントン包茎による鬱血が悪化すると、亀頭が腫れかなりの痛みをともなうようになります。その結果として、細胞が壊死してしまうことも考えられます。このような重度のカントン包茎になってしまった場合には、緊急手術による対処が必要となります。

射精困難にともなう男性不妊(真性包茎)

真性包茎は、通常時や勃起時を問わず、常に包皮が亀頭を覆っている状態です。真性包茎の場合、包皮口は非常に狭くなっています。

そのため、尿道口も包皮によって十分に露出していないことがあります。この結果として、いざ射精をしたときに、十分な量の精子を射出できなくなってしまうことがあります。

包皮によって精子の射出が妨害されてしまうということですね。これは、男性不妊につながるものです。いざセックスで女性の膣内に射精したとしても、精子が子宮にまで届かなくなってしまうためです。

真性包茎は、場合によっては、生殖活動の障害となりうるものということです。

まとめ:重度の包茎には要注意

包茎には、以下の3つの種類があります。

  • 仮性包茎
  • カントン包茎
  • 真性包茎

このうち、身体に害がなく生活に支障をきたす心配のないものは、仮性包茎です。仮性包茎ならば、衛生面での対策を気をつけるなどすることで、特に手術などの必要なく日常生活を送ることが出来ます。

しかし、重度の包茎に分類されるカントン包茎と真性包茎は、健康およびパートナーとの関係性に悪影響をもたらす可能性のあるものです。

これらの包茎である場合は、手術などによる治療を考慮することがあります。放置することなく、素早い対応をするべき症状です。

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