本記事では、遅漏に関する女性の本音をまとめていきます。なかなか面と向かっては、女性は男性にセックスの不満を言うことはありません。
しかし、インターネット上でつぶやかれている女性の本音をチェックすると、多くの場合において、女性は遅漏にネガティブな感情を抱いています。
遅漏を放置すると、それは男女の間の関係性の悪化につながります。セックスレスとなって関係が破綻してしまうこともあるでしょう。そのようにならないためにも、女性の本音に耳を傾け、遅漏の改善に取り組んでいく必要があります。
目次
遅漏は女性にとって大迷惑
早漏やEDと比べると、遅漏はあまり問題にされることはありません。
多くのメンズクリニックサイトにおいては、EDや早漏についてはしっかりとした記述があるのですが、遅漏は軽く言及されている程度です。このような状況もあり、遅漏を軽視している男性は多くいるようです。
しかし、女性の側の本音としては、遅漏ほど迷惑なものはありません。男性にまで伝わることはあまりありませんが、多くの女性がパートナーの男性の遅漏に悩んでいます。男性が思っている以上に、遅漏は男女の関係性を悪化させるものなのです。
日本人女性は口に出して不満を言わない
外国人女性に比べると、日本人女性は自分のパートナーにセックスの不平不満をさらけ出すことは少ないと言われています。なにか苦痛に感じることがあっても、じっと我慢するのみです。笑顔の裏で着実にストレスを溜め込んでいるというわけですね。
そして、その我慢の限界が来ると一気に爆発するわけです。男としては、予兆を感じることが出来ないため女性の突然の変化に唖然としてしまうわけです。
男性の遅漏においても、女性の反応は同じです。笑顔であなたのセックスを受け入れてくれているかもしれませんが、その裏では着実に不平不満をつのらせてしまっているのです。
女性が苦痛を感じたらその時点で遅漏
「どこからが遅漏なのか」
「自分が遅漏かどうかが分からない」
このように悩む男性も多いでしょう。しかし、「遅漏とは?どのような症状?遅漏は射精までの時間が遅いだけ?」という記事にてまとめているように、遅漏には明確な定義というものがありません。
あえて言うならば、「女性がセックスの時間の長さに苦痛を感じたら遅漏」ということになります。すべてはパートナーの女性次第ということですね。
なので、自分が遅漏かどうかを確認するためには、自分のパートナーと向き合い、コミュニケーションを密にするしかありません。
女性の不満が溜まるとセックスレスに
もし、あなたのパートナーが、あなたとのセックスの長さに苦痛を感じているようならば、あなたは遅漏です。そして、遅漏ならば、その症状を改善させるための行動をしなくてはいけません。
詳しい遅漏を治す方法に関しては、「遅漏を治す為の様々な方法を紹介!遅漏を治療」という記事にてまとめています。
遅漏に対して見て見ぬ振りを続けていると、それはパートナーとの関係性の悪化を招くことになります。遅漏のまま女性にセックスを強要し続けると、女性はセックスに対して苦手意識を持つようになるでしょう。
その状態が続くようだと、セックスレスにおちいってしまうことも十分に考えられます。
遅漏に対する女性の本音
繰り返しになりますが、男性に面と向かって、女性が遅漏の不満をもらすことはあまりありません。
「気にしないでいいよ」
「気持ちよかったよ」
このようにねぎらいの言葉をかけてくれることもあるでしょう。しかし、それはあくまでも表面上の反応に過ぎないわけです。
腹の底では、パートナーの男性の遅漏に対して、さまざまなネガティブな感情を抱いています。今回は、インターネットから、そんな女性の遅漏に対する本音をまとめていきたいと思います。
Twitter上では、多くの女性が匿名でセックスに対する愚痴をつぶやいています。その中から、遅漏に関するものを集めてみました。
一緒にイッて欲しい
女性は共感の生き物とよく言われます。これはセックスにおいても同じです。自分ばかりが絶頂に達しても、パートナーの男性がイッていないようでは、女性は満たされることはありません。性的快感においても、女性は男性と共有をしたいと思っているということです。
つらい
セックスという行為をするにあたっては、男女ともに少なからず体力を消耗します。そのため、遅漏の男性を相手にすると、女性は疲労困憊となってしまいます。その結果として、その男性とのセックスに対して、「キツい」「ツラい」などのネガティブイメージを抱くようになります。
面倒くさい
「だるいな」
「早く射精しろよ」
「面倒だな」
遅漏の男性に対してこのような感情を抱く女性もいます。いつまでたっても終わらないセックスに対してイラついている感じですね。女性は、多くの場合において、セックス中は演技をしています。猫をかぶっているわけですね。その時間が長引いてしんどくなっているといった感じでしょうか。
膣が痛い
セックスが長時間にわたると、女性の膣は愛液の分泌が少なくなってきてしまいます。その結果として、男性のペニスのピストン運動から痛みを感じるようになります。
そうなると、セックスはただの拷問でしかなくなってしまいます。このような状態が続くと、女性はセックスに対して嫌悪感を抱くようになるでしょう。
私に魅力がない?
「自分とのセックスでなかなか射精してくれない」
このことは、女性の自尊心を大きく傷つける場合があります。
「自分に魅力がないから、女としての価値がないから、男性はイッてくれない」
このように考えてしまうわけですね。遅漏というのは、男性のみならず、女性のセルフイメージをも下げてしまうのです。
私の膣が緩い?
「いつまで経っても男性がイッてくれないのは、私の膣が緩いからなのでは?」
このように考える女性もいます。「自分に魅力がない」とも同じですが、男性の遅漏の原因を女性である自分の身体に求めてしまっているわけです。遅漏によって、女性の自尊心を大きく傷つけてしまっています。
遅漏であるぐらいなら早漏のほうがいい
遅漏と早漏とを比べた場合、多くの女性が「早漏のほうが良い」と言います。男仲間の間では、早漏というのはバカにされる対象です。しかし、女性目線で考えると、遅漏より早漏のほうがマシとなるわけです。それほどまでに遅漏は嫌われているということです。
まとめ:遅漏を好きな女性は少ない?
本記事にて引用した女性の言葉は、もちろん全ての女性に共通するものではありません。
「遅漏気味ぐらいのほうが良い」
「遅漏のほうが早漏よりもいい」
このように考える女性もいないことはないでしょう。しかし、ネット上で女性の遅漏に対する印象をチェックすると、どうしてもネガティブなものが多くなります。
なので、もし、あなたに遅漏の自覚がある場合には、できるだけ早くに遅漏の治療をするようにしましょう。遅漏のままでいると、あなたのパートナーとの関係が今後悪化していく可能性があります。
パートナーとの良好な関係を築くためには、遅漏をどうにかすることが不可欠と考えるようにしましょう。
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